こんにちは!漫画家の青鹿ユウ(@buruban)です(´▽`)
はじめましての方はこちらの人物紹介どうぞ~
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前回の記事はこちら↓
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わかっているからこその「申し訳ない」
オット君は自営業で家で漫画を描いてます。私達は里帰り出産をせず、2人で育児をしようときめたので
よーいドンで同じ知識、同じ不慣れ度でふーみんのお世話を2人同時にする事が出来ました。
(私はしょっぱな産褥入院7日間があったので7日分少しお世話上手でしたがw)
妊娠中から「しばらくの間産休とってメインでのお世話は私やるけど、私に万が一があった時ふーみんを託せるのは貴方しかいないから
私と同じだけお世話できるよになってほしい」と伝えていたので
産まれてから一緒にアタフタしながらふーみんのお世話してきました。
オット君は日中仕事部屋で仕事をしていると言えど、お世話部屋から聞こえるふーみんの泣き声がどれだけ凄いか。
よーいドンで同じ知識、同じ不慣れ度でふーみんのお世話を2人同時にする事が出来ました。
(私はしょっぱな産褥入院7日間があったので7日分少しお世話上手でしたがw)
妊娠中から「しばらくの間産休とってメインでのお世話は私やるけど、私に万が一があった時ふーみんを託せるのは貴方しかいないから
私と同じだけお世話できるよになってほしい」と伝えていたので
産まれてから一緒にアタフタしながらふーみんのお世話してきました。
オット君は日中仕事部屋で仕事をしていると言えど、お世話部屋から聞こえるふーみんの泣き声がどれだけ凄いか。
眠らない時の頑固さはいかほどか。
付き合う親のしんどさはどんなもんか。
おむつもミルクも保湿もお風呂もなんでもやっていたので
付き合う親のしんどさはどんなもんか。
おむつもミルクも保湿もお風呂もなんでもやっていたので
「ワンオペ…怖い…あれはやばい…」
と常日頃いってました。
丁度ふーみんが生後1,2ヶ月頃
と常日頃いってました。
丁度ふーみんが生後1,2ヶ月頃
オット君が作画を担当している不能犯という漫画が映画化になり
その関係で家を空けたりすることが増えました。
空けるといっても半日だったり仕事が終わった後の夜だけだったりなのですが
その間私はワンオペ状態になります。
その関係で家を空けたりすることが増えました。
不能犯
空けるといっても半日だったり仕事が終わった後の夜だけだったりなのですが
その間私はワンオペ状態になります。
インフルエンザも流行っていた真冬。低月齢の子をかかえて気分転換に出歩く気分に私はなれず…。
低月齢児と共に1日家に閉じこもりっきりの
低月齢児と共に1日家に閉じこもりっきりの
精神的肉体的つらさは
嫌というほど知っているオット君だったので
出かける時はきまって「申し訳ない。本当ごめんね。なるべく早く帰ってくるからね」とすまなそうに家を出ていくのでした。
それは仕事で家を空ける時もそうでしたし、その内ふーみんが少しずつ大きくなってきて
3ヶ月4ヶ月…と月齢が進んでお互い交互に気分転換をかねて遊びに行く時も
「ごめんね」とすまなそうにしてました。
そしてそれを受け、私も同じようにすまなそうに家を出ることが習慣化してました。
同じように声をかけて息抜きに出かけたりしていたのですが、だんだんなんだか
「…家を出ること自体が罪悪感を感じるようになってきたけど…これでいいのかな?」と疑問に思うようになりました。
ふーみんのこと目を離すわけにはいかないし、つれて歩くには外は寒すぎる冬。
抵抗力も弱い乳幼児を連れて歩くスキルは無い新米不器用な私達は交互に出かけるしかすべはありません。
2人とも家にこもってふーみんを見ていてもいいけど、それはあまり私達にとって健全な形ではなく
息がつまってしまう。
自分のためにもふーみんのためにも息抜きは必要で
息抜きって言葉通り「息を抜く」ためのものなんじゃないの…?
罪悪感を引きずりながらでは息は抜けないんじゃないのかな…?と思うようになりました。
少なくとも私は罪悪感を感じて外に出たくない!!
オット君は信頼できる親だ。ふーみんに関してはなんの不安もないはずだ。
「家に残ってお世話してる方が大変だろう」という気持ちは大事だけどそれを「罪悪感」という感情に変換してしまうのはお互い損じゃないかな?
そう思ったので思い切って言ってみました。
個人個人の性格でどうしても罪悪感を感じてしまうかもしれない可能性があるから
「罪悪感を感じるのはやめよう」というのはやめました(なんか言い回しがややこしいw)
感情はその人個人のものだから話し合ってもある程度しょうがないと私は思っているので
言葉かけをまず変えてみる所から初めてみてはどうかな?と。
我が家にとって言葉かけは1人でするもんじゃないから、これなら変えることは簡単だし。
話し合って変えていけたりするものだから。
私は極力罪悪感を感じて家を出たくないし、送り出したくない。
出先から帰ってきたら今日あった楽しかったことを報告したいし報告されたい。
家に残っている人の苦労をねぎらうことも大事だけど
今日楽しかった報告と相手の苦労を慮ることは同列で出来るはず。どっちか一つしかできないはずはない。
それになにより「大変なもの」としてふーみんを扱いたくなくて。
主語がふーみんを指していないのはわかっているのですが、
ふーみんがいるから、ふーみんのお世話が大変だから…って気分にあまりなりたくなかったので。
そう話し合った結果「なるほど!確かにユウの言う通りだね」とあっさり受け入れてくれました(´▽`)
「ありがとう。よろしくね」とお願いはするけど謝罪はしない。
そう話し合った結果、とても気持ちよく送り出せるし
出かけることが出来るようになりました。
子どもの世話は大変です。だからお世話をしてくれる人に感謝したり苦労をねぎらうことはとても大切ですが
だからってそこに罪悪感を抱かなくても良い。
苦労をねぎらう気持ちと、相手にお任せして少しの時間楽しんでくる気持ちは同列にあってもなんらおかしなことでない。
「私だけ、楽しんでいいのかな…?」これはオット君が病気になった時にも悩んだ感情で
私はこれにすごくひっぱられてツラくなってしまい
この気持ちを払拭することの難しさは常々感じていたのですが
今回「我が家において良いんです!!!」とこれまたよーいドンのタイミングでOKにしたことで
とても気が楽になりました(´▽`)
あとあれだね。送り出す側も気持ちよく送り出した方が送り出しがいあるよね!
大切なパートナーの息抜きに貢献できたぞ!みたいな少し誇らしい気持ちにもなれるよね~(´▽`)
ちゃんとやってくれている、苦労を知っているからこそ「あやまるのはやめよう」と決めた
我が家のお話でした。
嫌というほど知っているオット君だったので
出かける時はきまって「申し訳ない。本当ごめんね。なるべく早く帰ってくるからね」とすまなそうに家を出ていくのでした。
それは仕事で家を空ける時もそうでしたし、その内ふーみんが少しずつ大きくなってきて
3ヶ月4ヶ月…と月齢が進んでお互い交互に気分転換をかねて遊びに行く時も
「ごめんね」とすまなそうにしてました。
そしてそれを受け、私も同じようにすまなそうに家を出ることが習慣化してました。
気持ちはわかるけど、それでいいのかな…?
私もワンオペつらいのは身をもって知っているので同じように声をかけて息抜きに出かけたりしていたのですが、だんだんなんだか
「…家を出ること自体が罪悪感を感じるようになってきたけど…これでいいのかな?」と疑問に思うようになりました。
ふーみんのこと目を離すわけにはいかないし、つれて歩くには外は寒すぎる冬。
抵抗力も弱い乳幼児を連れて歩くスキルは無い新米不器用な私達は交互に出かけるしかすべはありません。
2人とも家にこもってふーみんを見ていてもいいけど、それはあまり私達にとって健全な形ではなく
息がつまってしまう。
自分のためにもふーみんのためにも息抜きは必要で
息抜きって言葉通り「息を抜く」ためのものなんじゃないの…?
罪悪感を引きずりながらでは息は抜けないんじゃないのかな…?と思うようになりました。
少なくとも私は罪悪感を感じて外に出たくない!!
オット君は信頼できる親だ。ふーみんに関してはなんの不安もないはずだ。
「家に残ってお世話してる方が大変だろう」という気持ちは大事だけどそれを「罪悪感」という感情に変換してしまうのはお互い損じゃないかな?
そう思ったので思い切って言ってみました。
あやまるのをやめよう
「あやまるのをやめよう」個人個人の性格でどうしても罪悪感を感じてしまうかもしれない可能性があるから
「罪悪感を感じるのはやめよう」というのはやめました(なんか言い回しがややこしいw)
感情はその人個人のものだから話し合ってもある程度しょうがないと私は思っているので
言葉かけをまず変えてみる所から初めてみてはどうかな?と。
我が家にとって言葉かけは1人でするもんじゃないから、これなら変えることは簡単だし。
話し合って変えていけたりするものだから。
私は極力罪悪感を感じて家を出たくないし、送り出したくない。
出先から帰ってきたら今日あった楽しかったことを報告したいし報告されたい。
家に残っている人の苦労をねぎらうことも大事だけど
今日楽しかった報告と相手の苦労を慮ることは同列で出来るはず。どっちか一つしかできないはずはない。
それになにより「大変なもの」としてふーみんを扱いたくなくて。
主語がふーみんを指していないのはわかっているのですが、
ふーみんがいるから、ふーみんのお世話が大変だから…って気分にあまりなりたくなかったので。
そう話し合った結果「なるほど!確かにユウの言う通りだね」とあっさり受け入れてくれました(´▽`)
どう変わった?
2人でちゃんとスケジュールをたてて決めたお出かけに関して「ありがとう。よろしくね」とお願いはするけど謝罪はしない。
そう話し合った結果、とても気持ちよく送り出せるし
出かけることが出来るようになりました。
子どもの世話は大変です。だからお世話をしてくれる人に感謝したり苦労をねぎらうことはとても大切ですが
だからってそこに罪悪感を抱かなくても良い。
苦労をねぎらう気持ちと、相手にお任せして少しの時間楽しんでくる気持ちは同列にあってもなんらおかしなことでない。
「私だけ、楽しんでいいのかな…?」これはオット君が病気になった時にも悩んだ感情で
私はこれにすごくひっぱられてツラくなってしまい
この気持ちを払拭することの難しさは常々感じていたのですが
今回「我が家において良いんです!!!」とこれまたよーいドンのタイミングでOKにしたことで
とても気が楽になりました(´▽`)
あとあれだね。送り出す側も気持ちよく送り出した方が送り出しがいあるよね!
大切なパートナーの息抜きに貢献できたぞ!みたいな少し誇らしい気持ちにもなれるよね~(´▽`)
ちゃんとやってくれている、苦労を知っているからこそ「あやまるのはやめよう」と決めた
我が家のお話でした。
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