漫画家の青鹿ユウ(@buruban)です(´▽`)
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神宮外苑のいちょう並木を見にいった時のこと

去年も臨月の時行ったのですが
先週末、今年もいってきました。
その時色づいた銀杏を見てしみじみ思ったことを…
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妊娠中 本当しんどかった💦

私は妊娠中、謎の出血がほぼ産むまで毎週あり(;´∀`)
かなり頻繁に産婦人科に通ったりしてました。

出血自体は子宮の外側から出ているものらしく、子宮じゃないから問題なかったのですが
この出血が子宮から出てるものか外側から出てるものかは診察してもらわねばわからず…。
初産の高齢出産ということもあり「体質だとは思うけど、なんかあってもアレだから病院来てね」と言われて
かなりナーバスになってました。

妊婦はただでさえも制約が多く、「こんな風になるなんて知らなかったー!学校で教えておいてよー( ;∀;)」てなることもしばしば…
妊婦さんって幸せな像しか知らなかったから…あんなしんどいとは…。
つわりもひどくしんどかったし、それが終わったらどんどん大きくなるお腹に胃が圧迫されて
気持ち悪くなるわ、眠りつわりは最後まで続くわ
腰痛で一日の終わりにはヘトヘトだわ、腰も足も痛くて眠いのに眠れないわ
胎動が痛いわ…。
普通に歩くこともままらなず、食事も制限される…(生ものとか衛生面とかね)

去年の11月はもう臨月で。出産が差し迫ってくると今度は産む恐怖が毎日押し寄せて。
泣き言を言いたくても母親学級で「お母さんがおびえていてはダメ。赤ちゃんに会いたいんでしょ!?」とか指導され
おびえてることも言い出せず…。

かなりナーバスになってました。

「私が」から「私達が」に変わった

産む瞬間や、なにかあったら全力でお医者さんや助産師さんが助けてくれるので
決して一人で産んだとは思っていないのですが
それでもお腹の中にいる間はどうしても私のうかつな行動が
ダイレクトに赤ちゃんのリスクにつながるのは事実で。

私が、私ががんばらなければ…!という思いでいっぱいでした。
絶対的に頼れない感じというのでしょうか。リスクの90%は私にかかっているような気持ち。

綺麗なはずの銀杏並木も覚えているのは
階段がしんどかった。
お祭りで沢山出ていたお店の食べ物、食べて大丈夫だろうか?と怖かった。
すぐに足腰が痛くなったりお腹が張ってしまい、細かく休憩をとらねばならない
自分が情けなかったりなんだか凄く怖くて。

産むという漠然とした恐怖、今私がうかつな行動をしてはいけないという緊張感。
もっともっとがんばらなければ、母になるのだから…といった
私が、私が…の気持ちでした。
正直あまり銀杏の印象は残ってません。

所が今年、同じ場所同じ銀杏を見に行ったんですが

すっっごい楽しかった!!!

あれだけ怖かった階段は荷物手分けして持ち、ふーみんをオット君が抱いてくれているので安心で。
ご飯もアルコールさえ飲まなければ基本フリー!ふーみんもハイハイン食べてご機嫌。
美味しいね、美味しいね、と青空の元食べる食事のなんと素晴らしいことか…!!
お腹の中にいたころとはくらべものにならないぐらい重くなったふーみんを
オット君が積極的に抱っこしてくれているので人混みも安心(´▽`)

手分けできる。ふーみんを守る手が私以外にある。頼れる。
これがどんなにご飯をおいしく、景色を綺麗に見せてくれるか!!

きっと来年も再来年も「ああ、綺麗だな」とみることが出来るんだろなぁと思うと
とっても嬉しく感じました(´▽`)
妊娠中の外出は気を付けるべき、ときつく言われてしまいがちですが
なるべく妊婦さんのリスクを軽くした上で、沢山思い出を作っておくと
産んだ後とても嬉しく思う風景に出会えるな、と思いました(´▽`)


ちなみに出産祝いでもらったんですが
このジャンプスーツめっちゃ可愛くないですか!?
ふーみんの可愛い写真もいっぱいとれてめっちゃ満足でしたw


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