漫画家の青鹿ユウ(@buruban)です(´▽`)
はじめましての方はこちらの人物紹介どうぞ
前回の記事はこちら↓
昨日更新された前編
そして今日公開された後編です(´▽`)
(画像クリックで後編の記事へ飛びます)
この時、この後編の「具体的な薬のぬりかた」にとっても衝撃をうけて…!
私は今まで肌のトラブルほぼ無く生きてきてしまって(思春期の多少のニキビぐらいはあったけど)
オット君はアトピー持ちなのですが、自分のペースでコントロール出来てるし
大人だし本人のペースもあるので私はほぼノータッチ。
唯一例外として抗がん剤内服時にアトピーがものすごく悪化してしまって
その時は西へ東へと病院を探し回り
合うお医者さんの門をたたきまくったのですが
「お薬、ぬってください」と処方されるばかりで
でも、私はそこに疑問もいだきませんでした。
だってお薬ってそーいうものだと思っていたから。
(そして当時は気づいてなかったのですが、保湿めっちゃしてたおかげもあってか
薬と保湿で状態は安定しました(´▽`))
…そう、大人なら「これだとかゆい」とか「なんか合わない気がする」とか
自分で喋れるから…それでもまだよかったんです……
が
ふーみんが産まれ。まだなにもできない赤子。
当然親の私達が根気強く症状の移り変わりを観察し(これがきつい!心がつらい!)
言葉をしゃべれぬ赤子の変わりに医師に代弁し(これもきつい!人によっては頭ごなしに怒られる!)
私達がケアをする(これも大変…初期は貴重な睡眠時間を削ってケアしてた…)
それを求められるようになり
初めて疑問が出てきました。
「お薬、ぬってください」
……薬を?なんで?どうして?どうやって?どのぐらい?どの頻度で?
どのタイミング?どんな状況になったら?
なに一つわからない。でもどこから聞いていいかもわからない…。
今思えば全部聞いちゃえばよかったんですけど、最初に駆け込んだ皮膚科さんが
「新米母」とみるとダメ出し&嗤う所から入るお医者さんだったもので…
おろおろしている私にがつんとお叱りの先制攻撃を…。
もうここで心が折れてしまったというか
聞くことが怖くなり…でもわからないからネット検索の日々。
でもネットは医学的根拠のない記事が多く…不安をあおり脅すような文言の嵐。
多少がんの時に経験していたので
「これは信じては危険だ」と思いとどまったりはしたのですが
でもどこにも道はなく、途方に暮れていました。
もらった薬をこわごわとぬるぐらいしか…。
そして「たっぷり」てどのぐらい?と量や頻度まで書いてあって…!
そう!!これ!これが知りたかった!
そうか!お医者さんはもう知っているから説明がなかったのか!
料理出来る人が「塩少々」っていうみたいなもんか!
(料理初心者は「少々ってどのぐらい?」ってなるあれ)
(そして改めて「え…少々って…なんて説明していいのか…」てなる先生もおるよなーと思ったり)
今まで先生のブログ等でも散々書いてあったのですが
今回、たまたま記事を初稿で見せてもらったこともあり
もっとこう…視覚的にわかりやすくできないかな?と思って(´▽`)
私はあの湿疹がひどかった頃、かゆがるふーみんに昼も夜もなく起きて対応してて
ふーみんが寝ている時も無意識でかゆくてかいてしまう手をどうにか止めたくて
ずっと手を握っていたりしたので私はほぼ寝てなくて…
時には手をにぎりしめたまま寝落ちしたりもして…。
寝不足だし、まだ産後の体は思うように動かないし
メンタルも通常時とは違う。文字が頭に入ってこない感覚もわかる…。
先生の記事は全文できたら読んで欲しいんだけど(すごく有益だから!!)
すごくすごく疲れてしまう時があるのは身をもって知ってるので
お薬の基本の塗り方だけでも…!目でみて印象として覚えてもらえたら!
「私!このステロイドと保湿のぬりかたの絵を
描きたいです!これ絵でまとまっていたらすごく良いと思うんですよ!」と申し出ました。
先生も急にびっくりしただろう(;^ω^)と思います💦つかずーずーしいなw今思うとw
先生は快諾してくれて「この表現はこうした方がわかりやすいかも」
「これは意外に注意が行き届いてないかなぁ?でも大事なことです」など教えてくれて。
丁寧にラフを見てくれました(´▽`)
記事全文赤線アンダーラインなんだけど、ちょっと今お疲れの親御さんに
まず絵だけでも見てもらえて
元気になったらまた記事に目を通してもらえたら(´▽`)
あの日の私ならきっとそうするなぁと。
そんな感じで関わらせてもらった記事です(´▽`)
いやぁ…でも本当…素敵な記事ですよねぇ。
あの日の私が見たらきっと大喜びだろうなぁ…
そして今この記事に関わらせてもらってあの日の私がめっちゃ成仏してるー!となってます(´▽`)
「お薬、ぬってくださいね」
これがもっと詳しく優しく安心にお届けできるといいなぁと
思ってます(´▽`)
はじめましての方はこちらの人物紹介どうぞ
前回の記事はこちら↓
昨日更新された前編
そして今日公開された後編です(´▽`)
(画像クリックで後編の記事へ飛びます)
「はい。薬。ぬってね」の不安さ
たまたま、ほむほむ先生のご厚意でこの記事の初稿を見せていただいたのですがこの時、この後編の「具体的な薬のぬりかた」にとっても衝撃をうけて…!
私は今まで肌のトラブルほぼ無く生きてきてしまって(思春期の多少のニキビぐらいはあったけど)
オット君はアトピー持ちなのですが、自分のペースでコントロール出来てるし
大人だし本人のペースもあるので私はほぼノータッチ。
唯一例外として抗がん剤内服時にアトピーがものすごく悪化してしまって
その時は西へ東へと病院を探し回り
合うお医者さんの門をたたきまくったのですが
「お薬、ぬってください」と処方されるばかりで
でも、私はそこに疑問もいだきませんでした。
だってお薬ってそーいうものだと思っていたから。
(そして当時は気づいてなかったのですが、保湿めっちゃしてたおかげもあってか
薬と保湿で状態は安定しました(´▽`))
…そう、大人なら「これだとかゆい」とか「なんか合わない気がする」とか
自分で喋れるから…それでもまだよかったんです……
が
ふーみんが産まれ。まだなにもできない赤子。
当然親の私達が根気強く症状の移り変わりを観察し(これがきつい!心がつらい!)
言葉をしゃべれぬ赤子の変わりに医師に代弁し(これもきつい!人によっては頭ごなしに怒られる!)
私達がケアをする(これも大変…初期は貴重な睡眠時間を削ってケアしてた…)
それを求められるようになり
初めて疑問が出てきました。
「お薬、ぬってください」
……薬を?なんで?どうして?どうやって?どのぐらい?どの頻度で?
どのタイミング?どんな状況になったら?
なに一つわからない。でもどこから聞いていいかもわからない…。
今思えば全部聞いちゃえばよかったんですけど、最初に駆け込んだ皮膚科さんが
「新米母」とみるとダメ出し&嗤う所から入るお医者さんだったもので…
おろおろしている私にがつんとお叱りの先制攻撃を…。
もうここで心が折れてしまったというか
聞くことが怖くなり…でもわからないからネット検索の日々。
でもネットは医学的根拠のない記事が多く…不安をあおり脅すような文言の嵐。
多少がんの時に経験していたので
「これは信じては危険だ」と思いとどまったりはしたのですが
でもどこにも道はなく、途方に暮れていました。
もらった薬をこわごわとぬるぐらいしか…。
詳しく優しく教えてくれる
ほむほむ先生の記事は「なぜぬるのか」「ぬるメリットデメリット」を優しく書いていてくれて。そして「たっぷり」てどのぐらい?と量や頻度まで書いてあって…!
そう!!これ!これが知りたかった!
そうか!お医者さんはもう知っているから説明がなかったのか!
料理出来る人が「塩少々」っていうみたいなもんか!
(料理初心者は「少々ってどのぐらい?」ってなるあれ)
(そして改めて「え…少々って…なんて説明していいのか…」てなる先生もおるよなーと思ったり)
今まで先生のブログ等でも散々書いてあったのですが
今回、たまたま記事を初稿で見せてもらったこともあり
もっとこう…視覚的にわかりやすくできないかな?と思って(´▽`)
私はあの湿疹がひどかった頃、かゆがるふーみんに昼も夜もなく起きて対応してて
ふーみんが寝ている時も無意識でかゆくてかいてしまう手をどうにか止めたくて
ずっと手を握っていたりしたので私はほぼ寝てなくて…
時には手をにぎりしめたまま寝落ちしたりもして…。
寝不足だし、まだ産後の体は思うように動かないし
メンタルも通常時とは違う。文字が頭に入ってこない感覚もわかる…。
先生の記事は全文できたら読んで欲しいんだけど(すごく有益だから!!)
すごくすごく疲れてしまう時があるのは身をもって知ってるので
お薬の基本の塗り方だけでも…!目でみて印象として覚えてもらえたら!
「私!このステロイドと保湿のぬりかたの絵を
描きたいです!これ絵でまとまっていたらすごく良いと思うんですよ!」と申し出ました。
先生も急にびっくりしただろう(;^ω^)と思います💦つかずーずーしいなw今思うとw
先生は快諾してくれて「この表現はこうした方がわかりやすいかも」
「これは意外に注意が行き届いてないかなぁ?でも大事なことです」など教えてくれて。
丁寧にラフを見てくれました(´▽`)
記事全文赤線アンダーラインなんだけど、ちょっと今お疲れの親御さんに
まず絵だけでも見てもらえて
元気になったらまた記事に目を通してもらえたら(´▽`)
あの日の私ならきっとそうするなぁと。
そんな感じで関わらせてもらった記事です(´▽`)
いやぁ…でも本当…素敵な記事ですよねぇ。
あの日の私が見たらきっと大喜びだろうなぁ…
そして今この記事に関わらせてもらってあの日の私がめっちゃ成仏してるー!となってます(´▽`)
「お薬、ぬってくださいね」
これがもっと詳しく優しく安心にお届けできるといいなぁと
思ってます(´▽`)
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コメント
コメント一覧 (2)
ほむほむ先生のTwitterもフォローしていて青鹿さんが絵を描かれたと知りびっくりしました。
うちは皮膚はノートラブルですが今後何が起きるかわかりませんからしっかり読みますね!
>最初に駆け込んだ皮膚科さんが
「新米母」とみるとダメ出し&嗤う所から入るお医者さん
↑サイテーですね……こういう医者がいるから余計に間違った対応をしてしまう保護者が多い気がします。
料理の塩少々の例えばとてもわかり易かったけど、相手はいつも違うのだからちゃんと説明する義務はあると思うんだけどなぁ。
わー!読みますね!と言ってくれて感謝です~!とっても素敵な記事なので是非ー!
できたらすべてのお医者さんが丁寧に説明してくれると本当嬉しいですよね~💦
と、同時に私もきちんと医師に説明を求めたり
正当な意見を言えるようにしないとな!と子が産まれてから考えを改める日々です💦
でもこうやって優しくためになる記事や発言を続けてくださるお医者さんもたくさんいて
目指す場所(苦しがってる子どもを楽にしたい)は一緒だな!と思えるので
掛かりつけ医と良い関係を気づけるようにしたいです(´▽`)