漫画家の青鹿ユウ(@buruban)です(´▽`)
はじめましての方はこちらの人物紹介どうぞ
前回の記事はこちら↓
と、いうことでさっそく後半(´▽`)
はじめましての方はこちらの人物紹介どうぞ
前回の記事はこちら↓
と、いうことでさっそく後半(´▽`)
けいゆう先生、大塚先生、ほむほむ先生
のお話が終わった後
イベントに来ている人たちからの質疑応答の場面があり…
(…と私には聞こえたのですが違っていたらすみません💦)
「エビデンス(科学的根拠)のある道から外れるひとが一定数いる。
トンデモ医学とかに傾倒してしまう人を正しい医療に連れ戻すには
自分はどうしたら良いか?(意訳)」
と言ったもの。
先生方は少し沈黙した後にこう言いました
「正しいってなんでしょうね?」
標準治療はあくまでも「多くの人にとって」「正しい」であり
ごく一部の方は恩恵をあずかれないこともある。合わない人達も出てくる。
その人達にも「正しい」のだから言うことを聞け、その考えは間違っているというのが
「正しい」のか…?
また、日進月歩で変わっていく医療
その「正しい」は本当に(現段階で)間違ってないと言えるものだろうか?
「正しい」のだからこの考えにしたがうべきだ、と思ってしまう時、
そこになにか大切なものが欠けてしまっていたりは
しないだろうか…?
大塚先生がたとえ話としてとてもわかりやすい例を述べてくれて
「たとば、すれ違いざまの人に「お前のそのメガネはなんだ」って言われたら
なんだとはなんだ!(# ゚Д゚)と思いますが、
大好きなヤンデル先生に「そのメガネ…ちょっと別のにした方が…?」って言われたら
「あ、…本当?うーん…ちょっと変えてみようかな?」って思うんですよ」
あぁ…確かに(笑)
いきなり知らんひとから言われたらむしろ「絶対かえない!」て思うし(笑)
頑なに逆方向へいってしまう気持ちわかる!
ほむほむ先生はこう言いました
「「正しい」というものを持ち出してしまうと人の数あったりしますしねぇ…。
「正しい」と「正しい」がぶつかり合うと戦争にしかならないので
僕は正しいことより「出典がある」を大切にしてますね」
そうだ。「正しい」はある意味で感情でもあるなぁ。
Twitterで医療関係者の方々の意見を見てると多くの方が
「~というケースもあります」「~が一般的です」「~の方が恩恵が大きいですね」
など「絶対100%損失なく正しいのはこれです」とは言い切らない。
危険な治療や高額な薬や教材を買わせようとする人ほど
「これが絶対正しい。そうでない人達は愚かであり悪である」と
脅したりおいつめたりする…。
なぜ多くの医療関係者が「正しい」と言い切らないのか
それは、医療において「絶対」がないから。
1%でも標準から漏れてしまう人がいたり特殊なケースがあるから。
「正しい」をおしつけてしまうとその人をないがしろにしてしまうもんなぁ…。
けいゆう先生が
「でも、ならなんでも良いかと言えばそれは乱暴な話なので
まずはTwitterとかで沢山の専門家(今回で言えば医療関係者)をかたっぱしから
フォローしてみるのも手ですね。
危険な考え方をしていると多くの専門家がすぐに飛んできて反証しますので(笑)
多くの医療関係者が「こちらの方が(現段階の医療で)多くの人にとって利である」
と言っているものを見る…というやりかたもあると思います」
あぁ~確かに!
Twitterめっちゃ飛んでくる(笑)
だからよく「これ…本当かな?」ってツイートはリプ欄まで読んでしまうよ!!(笑)
たいてい理路整然と「であるからして危険かと思われます」となってるよ!(笑)
ちょっとまった!ていうのはわかった。うん。
…じゃぁどうしたらいいかなぁ…。
なんか危険な治療や方法を信じてしまいそうなフォロワーさんを見かけたとか
ちょっと遠くの友達、親戚、家族…
私達はどうしたら良いんだろうか?
質問をした人は医療系のまとめサイトを作っている人で(…と私には聞こえたのですが違っていたらすみません💦)
「エビデンス(科学的根拠)のある道から外れるひとが一定数いる。
トンデモ医学とかに傾倒してしまう人を正しい医療に連れ戻すには
自分はどうしたら良いか?(意訳)」
と言ったもの。
先生方は少し沈黙した後にこう言いました
「正しいってなんでしょうね?」
正しいは時に怖い?
「正しい」を、例えばがん治療における「標準治療(科学的根拠にもとづいて、現段階で最良と思われる治療のこと)」だと仮定すると標準治療はあくまでも「多くの人にとって」「正しい」であり
ごく一部の方は恩恵をあずかれないこともある。合わない人達も出てくる。
その人達にも「正しい」のだから言うことを聞け、その考えは間違っているというのが
「正しい」のか…?
また、日進月歩で変わっていく医療
その「正しい」は本当に(現段階で)間違ってないと言えるものだろうか?
「正しい」のだからこの考えにしたがうべきだ、と思ってしまう時、
そこになにか大切なものが欠けてしまっていたりは
しないだろうか…?
大塚先生がたとえ話としてとてもわかりやすい例を述べてくれて
「たとば、すれ違いざまの人に「お前のそのメガネはなんだ」って言われたら
なんだとはなんだ!(# ゚Д゚)と思いますが、
大好きなヤンデル先生に「そのメガネ…ちょっと別のにした方が…?」って言われたら
「あ、…本当?うーん…ちょっと変えてみようかな?」って思うんですよ」
あぁ…確かに(笑)
いきなり知らんひとから言われたらむしろ「絶対かえない!」て思うし(笑)
頑なに逆方向へいってしまう気持ちわかる!
ほむほむ先生はこう言いました
「「正しい」というものを持ち出してしまうと人の数あったりしますしねぇ…。
「正しい」と「正しい」がぶつかり合うと戦争にしかならないので
僕は正しいことより「出典がある」を大切にしてますね」
そうだ。「正しい」はある意味で感情でもあるなぁ。
Twitterで医療関係者の方々の意見を見てると多くの方が
「~というケースもあります」「~が一般的です」「~の方が恩恵が大きいですね」
など「絶対100%損失なく正しいのはこれです」とは言い切らない。
危険な治療や高額な薬や教材を買わせようとする人ほど
「これが絶対正しい。そうでない人達は愚かであり悪である」と
脅したりおいつめたりする…。
なぜ多くの医療関係者が「正しい」と言い切らないのか
それは、医療において「絶対」がないから。
1%でも標準から漏れてしまう人がいたり特殊なケースがあるから。
「正しい」をおしつけてしまうとその人をないがしろにしてしまうもんなぁ…。
けいゆう先生が
「でも、ならなんでも良いかと言えばそれは乱暴な話なので
まずはTwitterとかで沢山の専門家(今回で言えば医療関係者)をかたっぱしから
フォローしてみるのも手ですね。
危険な考え方をしていると多くの専門家がすぐに飛んできて反証しますので(笑)
多くの医療関係者が「こちらの方が(現段階の医療で)多くの人にとって利である」
と言っているものを見る…というやりかたもあると思います」
あぁ~確かに!
Twitterめっちゃ飛んでくる(笑)
だからよく「これ…本当かな?」ってツイートはリプ欄まで読んでしまうよ!!(笑)
たいてい理路整然と「であるからして危険かと思われます」となってるよ!(笑)
ではどうしたら良いんだろう?
一般人である私たちが聞きかじりの「正しい」を振り上げるのはちょっとまった!ていうのはわかった。うん。
…じゃぁどうしたらいいかなぁ…。
なんか危険な治療や方法を信じてしまいそうなフォロワーさんを見かけたとか
ちょっと遠くの友達、親戚、家族…
見てみないふりは…💦
だれか「正しい」モデルがいればいいのになぁ…(矛盾した考えですがw)
その時思い出しました。
そんなものはなかったりするんですよね。
今回3人の先生のお話を聞いただけでも色々なアプローチがあり
「こんな雑学だったら耳をかたむけてくれるかな?」
「こんなストーリーなら耳をかたむけてくれるかな?」
「実際の診療の時に役立つちょっとしたコツなら耳をかたむけてくれるかな?」
同じ医師だけど全員、アプローチが違う。
「この方法が受けるらしいから」でなく
「自分はこういうことが得意だから、得意なことで話をしてみよう」としてる。
でも共通してるのは相手の方向を見ていること。
対話をしようとしていること。
…おお!これは大発見なのでは!?
私が医療へアプローチするとしたらなんだろう?
私が対話できる方法ってなんだろう?
失敗しない、万人に受けるとかじゃなく
少し、自分が得意だったり無理なく提供できること。それをもって対話をしたら
もしかしたら聞いてもらえることも多くなるんじゃないかな?
逆に相手の話をじっくり聞くこともできるんじゃないかな?
私ならなんだろうな~やっぱ漫画かなぁ~(´▽`)
早く家にかえってオット君と今日の「医療」に対して会話してみたいなぁ
どう思ったり考えたりしてるか知りたいなぁ…
そう思う講座でした(´▽`)
おんもしろかったー!と思っていたら次回8月11日札幌で開催ーー!
しかもヤンデル先生(ブログ:脳だけが旅をする)が特別ゲストだーー!!
うぉー!札幌民いいなぁ(´▽`)
ヤンデル先生の本面白かったよ…!!
入場料無料、予約や申し込みもいらないという太っ腹講演なのですが
(先生方のご厚意で行われているこのツアー…!)
お近くの方はぜひ!体験してみてください(´▽`)
デジタルアーカイブとかあったら私有料でも聞きたいよーー!!( ;∀;)めっちゃ面白かった…!
だれか「正しい」モデルがいればいいのになぁ…(矛盾した考えですがw)
その時思い出しました。
色々なアプローチがある
「絶対、万人に届く魔法の言葉」「言えば直ちに考えを改めてくれる魔法の方法」そんなものはなかったりするんですよね。
今回3人の先生のお話を聞いただけでも色々なアプローチがあり
「こんな雑学だったら耳をかたむけてくれるかな?」
「こんなストーリーなら耳をかたむけてくれるかな?」
「実際の診療の時に役立つちょっとしたコツなら耳をかたむけてくれるかな?」
同じ医師だけど全員、アプローチが違う。
「この方法が受けるらしいから」でなく
「自分はこういうことが得意だから、得意なことで話をしてみよう」としてる。
でも共通してるのは相手の方向を見ていること。
対話をしようとしていること。
…おお!これは大発見なのでは!?
私が医療へアプローチするとしたらなんだろう?
私が対話できる方法ってなんだろう?
失敗しない、万人に受けるとかじゃなく
少し、自分が得意だったり無理なく提供できること。それをもって対話をしたら
もしかしたら聞いてもらえることも多くなるんじゃないかな?
逆に相手の話をじっくり聞くこともできるんじゃないかな?
私ならなんだろうな~やっぱ漫画かなぁ~(´▽`)
早く家にかえってオット君と今日の「医療」に対して会話してみたいなぁ
どう思ったり考えたりしてるか知りたいなぁ…
そう思う講座でした(´▽`)
次回札幌!
そんなこんなで超充実した「SNS医療のカタチ」おんもしろかったー!と思っていたら次回8月11日札幌で開催ーー!
しかもヤンデル先生(ブログ:脳だけが旅をする)が特別ゲストだーー!!
うぉー!札幌民いいなぁ(´▽`)
ヤンデル先生の本面白かったよ…!!
入場料無料、予約や申し込みもいらないという太っ腹講演なのですが
(先生方のご厚意で行われているこのツアー…!)
お近くの方はぜひ!体験してみてください(´▽`)
デジタルアーカイブとかあったら私有料でも聞きたいよーー!!( ;∀;)めっちゃ面白かった…!
私の看病エッセイが本になりました↓
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あなたのやる気のお手伝い
言ったからにやるぞ!楽しく崖っぷちスタンプです。
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