漫画家の青鹿ユウ(@buruban)です(´▽`)
はじめましての方はこちらの人物紹介どうぞ

前回の記事はこちら↓

ちなみに
1回目がこちら
2回めがこちら
3回目がこちら
となっております


夫婦で育児

と、いうことで(´▽`)最終話となりました。
妊娠中も育児中も楽しく見ているすくパラさんでお仕事させてもらってとても楽しかったです。

最初に「しくじり育児」のお題を頂いた時、しくじりまくりではあるけど
私が描くならなにがいいかな~?と考えて最初に出てきたのがこのエピソードでした。

この時期の話はまだブログとかにも描いてなくて(生後半年ぐらいまでメンタルボロボロだったw)
いつか描きたいなーと思っていたので
1つ大切なことをかけてよかったです。
まだまだこの時期はいろいろあって日記が(暗黒)文字で真っ黒状態なので
今後ぼちぼち振り返りつつブログとかにも描いていけたらなーと思ってます(´▽`)

我が家の育児に必要なもの

本当、あの日のインフルは私にとって転換期だったかもなーって。

なんのアレで見たのか忘れちゃったのですが(ソース失念)
人間て「してあげたこと」と「してもらったこと」の覚えている比率が偏っているらしく。
「誰かにしてあげたこと」は強く覚えているんだけど
「誰かにしてもらったこと」は忘れやすいんだって。
私はあの時確実に「してもらったこと」をかなり過少にみつもっていたなーと
振り返ると思います。

いや、正直初育児で頼る手がなくて
唯一の頼るべき大人が感染源になりうる状況なんて誰でも切れるわー!と思うのですが(笑)

それはそれで「こんな時にーー!」て叫びはよいとしても
「ならもういい。私一人でなんとかしてやる(お前は蚊帳の外じゃ)」とずーっとそっぽを向いたままだったら…。
私がふてくされたままだったら…。
多分出来ると思います。お世話は。
そして生活は回ると思うけど、でもずーっとその状態は…
きっと私の中ではなにも回らずただぽつんと重たい黒い点のように
あるだけだろうなぁと思っていて。その点を抱えて生きるのは私は得意ではないなーと。

「おまえーー!こんな時にーー!」モードは全然よいのだけど(逆にそう思われてもよい)
もし、そのモードになってしまったなら、そのモードになったのは私なので
責任もってどうやってそのモードを解除するかも私にかかっていると思うんですよ。

このモード長く続くと私はしんどいから早く解除したいし
早く解除するにはどうしたらいいかなぁと
(個人的にはできたらこのモードには入りたくない)(最終的に自分がしんどいのでw)
その時、多分モード解除できるのは「してもらったこと」を思い出すことで
でもこの「してもらったこと」は忘れやすので、
なら忘れないためにはどうしたらいいのかなぁと。

ちなみに育児しててめっちゃ「それなヽ(^o^)丿」と思うのは
「覚えてもらうまで何度も何度も何度も何度も根気強くにこにこと言う」
ていうのあるじゃないですか。子どもになにか覚えてもらうことって。
だから自分にも「何度も何度も何度も何度も」折に触れ
「あの時ああしてもらったな」「この時のこれが嬉しかったな」と思うようにしてます。

最近はさらに「自分だけで思うのではなくシェアしたらもっと定着良いかな?」と思い
思い出した瞬間「〇×の時のことなんだけど、あれ私すごく嬉しくて」とオット君に伝えるようにしてます。(物忘れ激しいので同じことを何度もいってますw)

人に喋るとより定着するし、オット君も「ん?そんなことが嬉しかったの?」と私の嬉しいポイント強化してくれるし
なにより言われて嫌なことでないので二人とも「(´▽`)」となるので
自分の中で思うより口に出した方がいいなーと思ってます。

それを続けていたらふとした時に脈絡なくオット君も
「ユウの〇〇なことってすごくいいよね~」とか言ってくれるようになり
「おぉ!そこをオット君は気に入ってくれているのか!」と知れると同時に
「人の口から出る自分の良い所ってこんな嬉しいものなか」となってます(´▽`)

言葉が回る感じ、抑え込んで点で自分の中に置くより全然良いので
私はこれを続けていこうかなーと思ってます。
そんなきっかけになったエピソードでした!



オット君の新連載です面白いのでぜひ↓
私の看病エッセイが本になりました
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